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『告白 CONFESSION』(コンフェッション)は、原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじによる日本の漫画作品。講談社『ヤングマガジンアッパーズ』に連載された。単行本は全1巻(講談社)。 ある「告白」を機に、極限の状況下に置かれた2人の男を描く。 == あらすじ == 聞いてしまった、あいつが…悪いのだ…!! J大学の山岳部OBである浅井と石倉はたった2人で、仲間達と2年ごとに登るのが恒例の山、標高3000m級の尾張山を登っていた。今回に限って他の面々が都合がつかなくなったからだ。だが、2人は猛吹雪に視界を失い、石倉は足を踏み外して転落しかけた際に片足を強打し、骨折してしまう。本来宿泊する予定だった第3山小屋は近いはずだが、吹雪のせいで影も形も見えない。 そんな中、自らの死を覚悟した石倉は浅井に対して告白する。かつて事故死したとされる山岳部のメンバーの女性、さゆりを自分が殺したのだと。長年罪悪感を抱えて苦しんでいた石倉は告白を終え、晴れやかな表情をする。その直後、吹雪が弱くなったのに気付いた浅井が辺りを見渡すと、そこには目指していた第3山小屋があった。浅井は石倉を背負って山小屋に入り、ポケットに入っていたわずか20円の小銭で山小屋の公衆電話から救助を要請する。限られた通話時間の中、助けを呼ぶことには成功した浅井。だが、助かった石倉の中ではある後悔が芽生えていた。自らが殺人者であることを告白したことへの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「告白 CONFESSION (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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